葉酸×納豆【ナットウキナーゼ】で健康のすすめ!効果と健康法

納豆といえば好き嫌いが激しい食材のひとつですが、妊活中や妊娠中、産後の体には必要不可欠な栄養素がたっぷり含まれていることをご存じですか?

とくに、妊娠中は初期、中期、後期とその時期に合わせてバランスの良い栄養素を取り入れた食生活が望ましいです。納豆には妊活中から取り入れて欲しい5大栄養素が含まれているのです。

さっそく、どんな栄養素が含まれているのか効果やおすすめ時期をチェックしましょう。

納豆の栄養と効果について

マリママ

納豆というと身体によい食べ物として日本人のソウルフードとも言える食材です。

そして、今注目を集めている栄養素、葉酸は妊活中の男女、妊娠中の女性が摂取すると赤ちゃんの先天性異常を70%予防できると言われています。

葉酸はその他にも新陳代謝を促し疲労を回復させたり、うつ症状の予防や自律神経の働きを整えたり、動脈硬化を予防するといった効果も期待できる為、健康維持には欠かせない栄養素と言われています。

たんぱく質 | 葉酸×納豆

たんぱく質は筋肉や内臓組織を作るために欠かせない栄養素です。筋肉質な体づくりだけが目的ではなく、皮膚や遺伝子、ホルモンや酵素などの主原料にもなるため、妊活中から注意して取り入れて欲しい成分なのです。

納豆に含まれるたんぱく質は、体内で合成されない9種類の必須アミノ酸が含まれています。動物性たんぱく質に比べると余分なカロリーがないため、体重の増加が気になる妊娠中期も安心です。

脂質 | 葉酸×納豆

脂質はホルモンや細胞組織の材料となり、体を動かすためのエネルギー源です。脂質を取り過ぎると肥満や生活習慣病につながるため食べることを控えてしまいがちですが、納豆に含まれる脂質は体内で合成されない必須脂肪酸が含まれています。

必須脂肪酸が不足すると皮膚炎や疲労感、体力が衰えやすくなるなど、目に見えた健康不良を引き起こします。また、脂質が不足すると体内が冷えやすい状態を作ってしまいます。納豆を食べることで体内温度が高まり、赤ちゃんにとって居心地の良い子宮環境を整えられます。

炭水化物 | 葉酸×納豆

糖質と食物繊維を含む炭水化物はエネルギーの源です。炭水化物脳の活性化や赤血球のエネルギーに必要なブドウ糖が含まれており、不足すると考える力が弱まったり疲れやすい体質を作ってしまいます。

炭水化物は糖質が含まれているため太りやすいと思われてしまいがちですが、甘いお菓子などに含まれる果糖よりも体内で分解される時間が遅いため、脂肪が増えにくいのです。赤ちゃんの脳の発育にも深く関わってくる栄養素なので、妊活中だけではなく妊娠中や産後のママも積極的に取り入れましょう。

ビタミン | 葉酸×納豆

妊娠をサポートする、体温をあげる、食べるなどの行動には酵素が使われています。ビタミンは体内の酵素を活性化させるために必要な栄養素です。そのほか、たんぱく質が体内で分解された後、再合成するために必要になるなど、ビタミン類を取り入れることでさまざまな栄養成分の働きをサポートします。

ビタミン不足になると体力が低下し妊娠しづらい体質を作ってしまったり、妊娠中はつわりを強めたり風邪など病気を患いやすくなります。また、出産の疲れや慣れない育児により産後うつを引き起こしてしまう可能性もあります。

ビタミン類は葉酸と一緒に取り入れることで相乗効果が生まれ、より高い働きを発揮させます。

ミネラル | 葉酸×納豆

ミネラルのほとんどは体内で合成されず、食品から取り入れる必要があります。納豆にはカルシウムや鉄、カリウム、亜鉛、銅などのミネラルが豊富に含まれており、食べることで神経伝達を正常に保ったり、骨や血液を作る材料です。

ミネラルのひとつである亜鉛は、新し細胞を作るために必要な栄養素です。妊娠中のお腹の赤ちゃんは細胞分裂を繰り返して成長するため、亜鉛はどんどん消費されてしまいます。

亜鉛不足はお腹の赤ちゃんの成長を遅らせたり、早産や低出生体重児リスクを高める可能性があると言われており、厚生労働省でも妊娠中や授乳中は積極的に取り入れるよう推奨しています。

食物繊維 | 葉酸×納豆

食物繊維といえば便秘解消をサポートする栄養素ですね!妊娠中は食生活の変化やホルモンバランスの影響により便秘になりやすくなります。また、産後もトイレに行く時間がないなど、何日も出ない人が多いんです。

便秘解消のためには食物繊維が必要不可欠ですが、水に溶けやすい水溶性と水に溶けない不溶性の2種類あり、それぞれ違う役割を果たしてくれるため2種類の食物繊維を取らなくてはいけません。

納豆には水溶性と不溶性食物繊維のどちらも豊富に含まれているので、腸内にたまったカチコチの便を柔らかくし、便のカサを増して排便をスムーズにします。妊娠中や産後、授乳中の腸内環境を改善してくれますよ。

イソフラボン | 葉酸×納豆

イソフラボンは女性ホルモンの構造によく似ているため、妊活中から積極的に取り入れて欲しい栄養素です。イソフラボンは大豆食品に多く含まれており、妊娠中に食べることでうつ症状を予防してくれます。また、妊娠初期に起こりやすいつわりの症状を緩和する働きもあります。

大豆サポニン | 葉酸×納豆

大豆サポニンには強い抗酸化作用があるため、体内に増える活性酸素を取り除く働きがあります。体内が酸化すると卵子の質を悪くするなど、妊娠しづらい体質を作りやすくなります。

また、抗酸化作用により妊娠や出産で疲れた体を回復させ、産後の肥立ちを良くするなど健康面を高める働きもあります。

ナットウキナーゼが血栓症を予防

ナットウキナーゼは血液をサラサラにする働きがあることで知られている栄養素ですが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。調べてみると妊活中や

妊娠・出産、授乳中のママにとってうれしい効果がたくさんありました!そのひとつが血栓症の改善です。

血栓症とは血管の中で血液が固まってしまい、血の流れが悪くなる病気です。よく飛行機の中や長時間のドライブなど、同じ姿勢をずっと保ってしまうと“エコノミー症候群”になりやすいと聞きますよね。血栓症はこのエコノミー症候群のことをいい、妊娠中はとくに患いやすい病気のひとつとされています。

日本産科婦人科学会によると、妊娠中および分娩後12週間の人が血栓症をもっとも発症しやすいとしており、年間1万人中、妊娠中の人で5人から20人、分娩後12週間の人で40人から65人と報告しております。

妊娠することで卵巣からエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが分泌されます。このホルモンは血液を固まりやすくする凝固作用があるため、妊娠中や産後はとくに注意が必要としているのです。

ほかにも妊娠したことで大きくなるお腹によって、腹腔内の血管が圧迫されるなど原因がいくつかあります。納豆に含まれるナットウキナーゼを妊娠中から産後まで積極的に取り入れることで、血栓症を予防してくれます。

●参考●
http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20131227.html

妊娠中は要チェック!ナットウキナーゼの効果的な摂取時間は?

ナットウキナーゼの力を最大限に引き出すなら、体内へ取り入れる時間帯も重要です。先ほど、妊娠中は通常の体よりも血栓症になりやすいとお伝えしました。

血栓は長時間同じ姿勢で血管を圧迫したり、ホルモンバランスの影響などが関係しています。そのため、車や飛行機に乗る前や夕食前から睡眠前の時間帯など、しばらく同じ体勢が続く前に取り入れることをおすすめします。

商品にもよりますが納豆1パック(50g)には、ナットウキナーゼが平均1500FU含まれています。日本ナットウキナーゼ協会では、1日に2000FUのナットウキナーゼを摂取して欲しいと推奨しているため、1パック食べると1日に必要な大半分が取り入れられます。

ナットウキナーゼは納豆に含まれる成分ですが、賞味期限が短いものや加熱してしまうと活性力が弱まってしまうので注意しましょう。

妊娠中はナットウキナーゼの取りすぎは大丈夫?

ナットウキナーゼは、妊娠中や授乳中も安心して取り入れられる成分です。妊娠中や産後はエコノミー症候群(血栓症)になりやすいため、注意して体内へ取り入れている人もたくさんいます。

妊娠中に食べたからといって健康へ影響する深刻な副作用は、現在のところ報告されていません。また、たくさん取りすぎてしまったことによる副作用や中毒症も、現在のところ問題はございません。

ナットウキナーゼの力が優れているため、妊娠中や産後はたくさん納豆を食べたい気持ちがありますが、1日に多く食べても効果が倍にはなりません。おすすめ量は50gの納豆パックを1日1パックから2パックが目安です。

食べ過ぎによる健康被害は報告されていませんが、消化不良などにより下痢などの症状が出てしまう可能性があるので、ほどほどに食べるようにしましょう。

妊娠中は納豆の「大豆イソフラボン」取りすぎには注意しよう!

納豆に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンの働きによく似ているため、妊活中に積極的に取り入れる人が多い栄養素です。強い抗酸化作用があるため、活性酸素が取り除かれ血行促進や子宮機能が改善されるなどうれしい働きがたくさんありますよね。

妊娠中もたくさん取り入れてしまいがちですが、安全性の問題から取りすぎには注意するように厚生労働省で注意を促しています。

大豆イソフラボンの1日摂取量は上限75mgです。大豆イソフラボンをサプリメントからも取り入れる場合、1日の上限量に上乗せで30mgを目安量としています。

納豆からどれくらいの量を取り入れているかわかりづらいのですが、1日の上限量をオーバーしてしまったからといって、今すぐ健康へ悪い影響につながることはありません。

●参考●
http://www.fsc.go.jp/koukan/qa1508_qa_2.html#4-43
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1a.html#q10

葉酸と納豆で健康維持を!

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納豆にも葉酸は多く含まれています。また、葉酸以外にもたんぱく質や食物繊維、豊富な種類のビタミンが含まれています。

ナットーキナーゼと呼ばれる納豆特有の成分も含まれていて、近年さらに注目を集めている食べ物です。

ナットーキナーゼには血液をサラサラにする効果があると言われています。そして、葉酸は血管を丈夫にすると言われています。ですから、これらの二つを同時に摂取することで血管を若返らせ、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

葉酸と納豆の健康法とは?

葉酸と納豆を一緒に摂れるオススメの食べ方をご紹介いたします。

あさつきには100gあたり210μgの葉酸が、わけぎには100gあたり120μgの葉酸が含まれています。ですから、納豆にねぎを混ぜて食べると「納豆×葉酸健康法」が成立します。

また、めかぶわかめには100gあたり36μgの葉酸が含まれています。ネバネバ食材を合わせて納豆とめかぶわかめを一緒に食べることも強い血管を造る助けになります。

マリママ
ネバネバ食材で他にも人気の食べ方はオクラ納豆です。オクラにも100gあたり110μgの葉酸が含まれていますから最強コンビと言えるでしょう。

 

健康のすすめ

納豆自体にも葉酸は多く含まれていますが、プラスで葉酸の多く含まれる食材と共に摂取することで相乗効果でさらに健康維持に役立てることができます。

ホウレンソウやモロヘイヤ、うなぎ、レバー、ほたて、焼き海苔にも多くの葉酸が含まれますから工夫して同時に取ってみると良いかもしれません。

葉酸は摂取しすぎても水溶性の栄養素の為、体内に溜めておくことはできません。そのため、毎日欠かさず摂取する必要のある栄養素です。

まとめ

ナットウキナーゼや葉酸は、妊活中や妊娠、産後、授乳中に必要な栄養素ですが、生活習慣の乱れや体調変化により食事から毎日取り入れることが難しい場合が多いです。

そのような時におすすめなのが、必要な栄養がバランスよく配合された葉酸サプリを活用することです。つわりで食べること自体がツライ時期も、サプリメントなら栄養面を気にせず過ごせますよ。

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