・健康と葉酸 食事・飲み物から葉酸を摂るには?

葉酸がたっぷり摂れる料理コンテストが開催!「葉酸たまご甲子園」

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マリママ
葉酸たまご甲子園」ってご存知ですか?

プレママ ちゃん
葉酸」は、妊娠前や妊娠中の方はとくに摂取したほうが良いと厚生労働省からも推奨される栄養素です。「たまご」にも葉酸を多く含む食品のひとつです。その「葉酸」と「たまご」で「甲子園」?

マリママ
いえいえ、葉酸が多く含まれる食材を使った料理コンテストです!また、使用される「卵」は、普通の卵より葉酸の含有量が多い「葉酸たまご」を使われています。
全国の栄養学を学ぶ学生さんたちが、葉酸たっぷりの食材を使い、料理の腕を競うコンテストなのです。
「葉酸たまご甲子園」についてと、学さん生たちが考えた葉酸をたっぷり摂れるレシピを交えながら、元気な赤ちゃんを授かるための大切な栄養素「葉酸」についてお話しますね。

★今回ご紹介させていただく「葉酸たまご甲子園」(^^)/

葉酸レシピのコンテスト!「葉酸たまご甲子園」について

「葉酸たまご甲子園」は、2009年8月8日に第一回が開催され、今年で9回目になります。栄養学を学ぶ女子学生が母子の健康を思い、葉酸たっぷりの「葉酸たまご」を使い、レシピを考え、調理するコンテストで、2015年の第7回からはプロの部も開催されるようになりました。3名1チームで4人分を110分間で調理します。
開催目的には、元気な赤ちゃんを産むために大切な栄養素である「葉酸」を広く女性に知ってもらうことと、簡単かつ豊富に葉酸を摂れるレシピを情報提供することで、手軽に摂取してもらえればという思いがあります。

学生さんがレシピを考案&調理して競う!「葉酸たまご甲子園」

大学の栄養学科などに通い、栄養学を学ぶ学生さんが葉酸豊富な食材選びから献立、調理法、盛り付けの仕方など工夫をこらして考案しています。
何度も試作や練習を繰り返し、栄養満点かつ葉酸をおいしくとれるレシピを考えています。

1日の葉酸摂取量480㎍も計算された料理!「葉酸たまご甲子園」

葉酸の性質である、水に溶けやすく加熱に弱い点を踏まえた上で、妊婦さんの1日に必要な葉酸摂取量である480㎍を摂取するのに役立つレシピを考案されています。ちなみに、葉酸が含まれる食材には、納豆(1パック60㎍)たたみいわし(300㎍/100g)、いちご(90㎍/100g)などあります。含有量を見ておわかりのとおり、ひとつの食材で一日の摂取量を摂るのはとても難しいことです。いかに、さまざまな葉酸の食材を使って、考案されているかがわかりますね。

マリママ
毎日の献立は悩むことの多いことだと思いますが、このレシピを知ることで料理の幅が広がり、栄養素の知識も増え、とても助かることだと思います。

審査の基準は葉酸含有量・料理のアイデア・手軽さも!「葉酸たまご甲子園」

そして審査基準は、葉酸含有量・アイデア・インパクト・料理のしやすさと味れます。では、毎年様々なアイデアで審査員をあっと言わせる女子学生たちの「葉酸レシピ」どんなものがあるのでしょう。

葉酸レシピを知ることで毎日かんたんに葉酸を摂ることができる!

「葉酸レシピ」は、葉酸を豊富に含んだ“葉酸たまご”や食材を使い、妊婦さんの一日に必要な量、480㎍に貢献できるように考えられています。
葉酸が水や火に弱いことを考慮した調理法になっているので、このレシピを知ることで葉酸の栄養をできるだけ逃がさずに手軽に調理でき、葉酸をたっぷり摂ることができますね。

特別なものはない!身近な食材から葉酸を美味しく摂りましょう!

また、特別な材料や調味料などを使わず、普段家庭にあるような近くのスーパーでも手に入るような材料で作れること、そして、難しい手法など使わず手軽に調理できることもレシピ考案の要となっています。
そんなレシピを一部抜粋してご紹介します。

第1回優勝 奈良女子大学のレシピ

野菜たっぷり肉みそごはん合いびき肉とトマトやズッキーニなどの野菜を肉みそ炒めにし、薄焼き卵にご飯ともに包みアボカドや半熟卵で飾ったもの。

 

冷やしトマトくし切りにしたトマトに多めのグラニュー糖をかけたもの。

 

おあげのスティックオムレツ卵・粉チーズ・牛乳・おから・コーン・枝豆でスクランブルエッグを作り、半分に切った油揚げの中にスライスチーズと共に入れ、フライパンで焼いたもの。

 

鶏とセロリのグレープフルーツサラダ火を通し、割いた鶏肉とセロリ・キュウリを、絞ったグレープフルーツの果肉・果汁、昆布茶、醤油とオリーブオイルで作ったドレッシングで和える。

 

第8回優勝 同志社女子大のレシピ

枝豆ごはん
酒・みりん・昆布・水を加え米を炊き、炊き上がったら昆布を除き、塩ゆでしてさやから出した枝豆を加え、15分蒸らす。

 

蒸し野菜とブタしゃぶしゃぶ~温玉ソース~
もやしやパプリカ、マイタケなど野菜を蒸す。白みそやニンニク、酢などを混ぜ調味料を作る。豚肉は片栗粉をまぶして湯でる。野菜と豚肉を盛り付ける。温泉卵は別のお皿にたれの上にのせる。

 

茶そばの磯部巻き
厚焼き玉子と割いたかにかま、ゆでた茶そばを海苔で巻く。だし汁を水溶き片栗粉でとろみをつけかける。

 

夏野菜の彩卵豆腐~きらきらジュレ添え~
卵を溶き、だし汁と混ぜてこす。蒸し器で15分蒸す。だし汁を温めゼラチンを溶かし、冷やし固める。トマトとオクラを薄切りにし、ジュレと共に卵豆腐の上に添える。

 

ほうれん草の白和え
干ししいたけは戻しておき、人参は千切り、木綿豆腐は水切りしておく。すべてをだし汁で煮立て、調味料を加え水分を飛ばす。ほうれん草をゆで、混ぜた和え衣で和える。

 

ふわふわ2色のしんじょう椀
ほうれん草をゆで、水気を絞り、ピュレ状にする。エビはワタを取り細かくたたく。長いもはすりおろし、はんぺんなどとミキサーにかけ、メレンゲにした卵白も加える。
それを半分に分け、一方にはエビを、もう一方にはほうれん草を混ぜる。だしの中に団子状に丸めて入れ、火を通し、お椀に盛り、柔らかくなるまで茹でた人参と三つ葉を飾る。

 

たっぷりきな粉の抹茶クレープ
薄力粉と抹茶・砂糖を混ぜ、卵と牛乳・バニラエッセンスやきなこを混ぜた液でクレープを作り、カスタードクリームと生クリームを包み、栗の渋皮煮を乗せる。

このメニューでの葉酸摂取量が第1回のレシピで381.6㎍、第8回のレシピだと529.2㎍だそうです。どの料理もとっても美味しそうですね!葉酸たっぷりのレシピは公式HPの方に載っていますので、参考にされてはいかがでしょうか。

ママになる前にしっかり知っておきたい「葉酸」のこと

妊活中の方や妊娠中の方、「葉酸」についてどのくらいご存知ですか?先天奇形の発症を低減させる働き、悪性の貧血を予防する働きなどはご存知の方もいらっしゃいますよね。
葉酸はホウレンソウの葉から発見された水溶性のビタミンB郡の一種で、細胞の生産や再生に必須の栄養素です。母子手帳に記載されたのは2002年度からで、“葉酸を摂取することが先天異常のリスクを減らす”という世界各国の成果を受け、近年増加傾向にあった二分脊椎症を減らそうと厚生省が葉酸摂取の重要性を記載することとなりました。

母子手帳にも記載されている葉酸の必要摂取量ですが、妊婦さんは1日480㎍となっています。また、妊娠する3か月前から摂る事により先天異常の発症リスクが70%減らせるということですので、妊娠を望む妊活の時期から摂取をすることが重要です。

そして、葉酸は水に溶けやすく、熱に弱い成分なので必要量を普段の食生活で摂るとなると、なかなか難しいものがあります。生で食べられるいちごやキウイなどの果物は火を通さなくても食べられますが、胃酸によって分解されてしまうので食品によって食品含有量の25~81%の吸収率となるそうです。

マリママ
母子手帳にも記載されていますが、過剰な摂りすぎには注意してください。多少のオーバーは尿の中に排出されますが、過剰に摂取してしまうとビタミンB12が欠乏しているのを隠してしまうので、悪性貧血を見逃してしまうことがあるとのことです。
しかし、若い人にはめったに見られないということなので、サプリに書かれた用法、用量を守って摂取するようにしていれば問題ないでしょう。

そして最近はコレステロールを下げる働きや動脈硬化の予防にもつながる働きもあるという報告もされています。ちなみに「4月3日」は葉酸の日なんですよ!

二分脊椎症や無脳症など胎児の先天性な病気の予防に効果のある「葉酸」

厚生労働省は、妊娠する3か月前から1日480㎍の葉酸を摂る事により先天異常の発症リスクが70%減らせるとし、母子手帳にも葉酸を摂るようにと記載されるようになりました。

また、「葉酸」の欠乏により大人でも “心臓病”や“大腸がん”“子宮頚がん”の リスクが高まるとの報告もあります。葉酸不足により発症リスクの高くなるとされる神経管閉鎖障害には、二分脊椎症と無脳症があり、二分脊椎症とは先天的に脊椎の骨が形成不全となり、脊椎の管の中にあるべき脊髄が脊椎の外に出て癒着や損傷を起こし、下半身麻痺や変形、排泄障害などの症状が起こる場合もあります。

無脳症とは、脳の形成不全により頭蓋や大脳が欠損した状態の症状です。神経管閉鎖障害に関しては、最も葉酸を必要とする妊娠第一週の時期の摂取が重要だと言われています。

マリママ
第一週というと、自分自身妊娠した自覚もない時期ですので、やはり、妊娠を望む妊活中からの葉酸摂取は大切です。神経管閉鎖障害は遺伝的な要因もある場合もあるので、100%の予防はできませんが、できるだけリスクを減らすためにきちんとした葉酸の摂取をしましょう。

葉酸摂取が先進国の中でも遅れている日本!

日本は他の国に比べて二分脊椎症の発生率が低かったので、これまで関連した調査や葉酸推奨などしてきませんでした。
しかし、平成11年、中国南部の神経管閉鎖障害発症率の低い地域を研究した結果、葉酸の摂取がリスク低減になるとの報告をうけたのと同時期に、日本での二分脊椎症が増加傾向にあり、食の多様化により葉酸摂取が不十分な者が増加するのでは?とのことから、葉酸摂取を推奨していく方策を始めました。
もちろん、葉酸を摂っていれば絶対というわけではなく、摂取におけるリスク低減の関連性は、今後も研究されていくとのことです。

葉酸たまご甲子園は「葉酸と母子の健康を考える会」が開催しています!

葉酸たまご甲子園は、一般社団法人「葉酸と母子の健康を考える会」が開催しています。

一般社団法人 葉酸と母子の健康を考える会について

「葉酸と母子の健康を考える会」とは、2000年に厚生省が葉酸摂取を推奨し始めても世間の認知がなかなか進まない現状を変えようと、2007年に任意団体として立ち上げられ、2009年に一般社団法人として活動しています。
女性の社会進出や晩婚化、少子化など昔とはライフスタイルも環境も変わってきている日本で神経管閉鎖障害が増加傾向にあるのをうけ、葉酸が母子の健康に果たす役割や摂取の推奨、認知など情報を発信していこうと、セミナーやイベントなどを積極的に開催しています。
そしてその活動の中で、手軽に葉酸を摂れるレシピも発信していく「葉酸たまご甲子園」も開催されているのです。

葉酸を効率よく摂れる食品にはこのマークが!推奨マークについて

「葉酸と母子の健康を考える会」が葉酸を効率よく摂取できると認めた食品に使用できる「推奨マーク」というものがあります。
このマークを使用できるのは、「葉酸と母子の健康を考える会」の、“母子の健康に「葉酸」の役割が重要だということを広めていこうという趣旨に賛同し、80㎍/可食部100g以上の葉酸を含有した生卵や、推奨マークを添付した卵を使用した加工食品であること”が条件になります。
さらに第三者機関での葉酸含有量を測定した上で使用できるシールなので、このシールが貼ってある食品は葉酸が豊富に含んでいるという目印になりますね。

葉酸たまご甲子園を通じて多くの女性に葉酸の大切さを伝えていきたい

葉酸と母子の健康を考える会は、葉酸たまご甲子園を通じて妊婦さんと胎児、そしてこれから妊娠を願う女性に葉酸を摂る必要性と意識を持ってもらいたいと考えています。
厚生省が母子手帳に葉酸摂取の必要性を記載するようになってから少しずつ認知度は上がってきましたが、葉酸が必要な栄養素だとはわかっているけれどどう摂ればいいかわからないという女性のために、「葉酸と母子の健康を考える会」では、「葉酸たまご甲子園」の開催によって、日常生活の中で手軽に、身近な材料でどう調理をすれば葉酸を豊富に含んだ料理ができるのか、ということを情報発信しています。
また、東日本大震災の年には、被災地の妊婦が安全な環境で出産できるように、東京の助産院25か所が受け入れをした「東京里帰りプロジェクト」にて、入賞レシピが無料提供され、葉酸豊富で栄養満点な食事が提供されたそうです。

葉酸たまご甲子園のインスタ!

葉酸たまご甲子園の様子がSNSのインスタグラムでも投稿されています。プロの方のプロならではのおしゃれな料理やチームで試行錯誤して頑張ったのが伝わる学生さんたちの料理、素敵ですね!

先日、京都の「貴匠桜」さんで行われた、「第9回 葉酸たまご甲子園」の詳細発表会の司会をさせていただきました😊 貴匠桜さんは、すっごく雰囲気のいいお店で、プライベートでも行ってみたいお店でした✨ 発表会の後、葉酸たまごを使ったお料理も出していただいて、すっごく美味しかったです❤️ この発表会に来られてた、㈱ファーマフーズの金社長や、世界的な脳神経外科医の大井静雄先生とお話させて頂いて、「葉酸」がどれだけ大切な栄養素かを改めて知りました! 簡単にですが、こちらにもう少し詳しく書いてます↓↓↓ https://ameblo.jp/ikewaka/entry-12297102484.html 全国から学生さんやプロの料理人さんが参加して、葉酸たまごを使ったお料理を作るコンテスト「葉酸たまご甲子園」は、8月29日、京都調理師専門学校で開催されます😊 #葉酸 #葉酸たまご #貴匠桜 #葉酸たまご甲子園 #京都調理師専門学校

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学生のうちに学べて発信できる「葉酸たまご甲子園」の魅力とは?

妊活を始めてからや、妊娠してから「葉酸」の大切さを知る方の方が多いと思いますが、レシピ考案に際し、「葉酸」について深く学び、チームで協力し考え、考案する。そして「葉酸」の必要性、役割などを発信していく「葉酸たまご甲子園」。
学生たちも「葉酸レシピ」を考えるにあたり、妊娠したらつわりで食欲がない人もいるということから食欲不振になってもおいしく食べられるように、と妊婦さんに配慮していたり、妊婦さんの気持ちにも寄り添い考案していることがとてもすてきなことだと思いました。ママになる前に「葉酸」について学べる環境があるということはとても素晴らしいですよね。食というものは一生のものなので、これを機に、自分自身や周りの人たちへの食育にもつながっていくことでしょう。

最近の研究では妊活中からの摂取はもちろん、人間にとって必要な栄養素として注目を集めるようになった「葉酸」。細胞に働くことで、肌荒れや育毛。自律神経を整える働きから、うつ対策やマタニティーブルーの予防。造血作用による生理不順の改善や高血圧、肩こり改善など。痛風や動脈硬化にもサポートできると大活躍の栄養素だと報告されています。
「葉酸レシピ」での葉酸摂取を心がけながら、足りない分は効率よく葉酸サプリから必要量を摂取して、健康のために続けていくことが大切ですね。

→「葉酸たまご甲子園」のサイトはこちら(^_-)-☆

 

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