妊婦の保険【海外編】旅行や転居で安心して飛行機に乗るためには?!

海外旅行や転居などさまざまな理由で飛行機に乗って渡航する機会があると思います。妊婦中はいつ何が起こるかわからないため、飛行機で海外へのお出かけは不安ですよね。

そこで、不安を抱えたまま海外へ行かないためにも、妊婦中でも加入できる海外旅行保険や健康保険の対応について調べてみました。それぞれの注意点などまとめましたので、保険に関する悩みを解消しませんか。

妊婦さんが飛行機で海外に行くときは海外旅行保険に入るべきなの?

妊婦になるとこれまでと違い、生活習慣や食べるものなどに注意した生活が始まります。妊婦中に海外へ行くのであれば、海外旅行保険に入ることをおすすめします。

さまざまな理由で飛行機に乗り海外へ出かけなくてはダメな場合、途中でトラブルにならないか心配ですよね。今、何事もなく順調でも途中でなにが起こるかわかりません。たとえば、海外でこんなトラブルに遭われたケースがあります。

  • 免疫力低下により風邪を引いてしまった
  • 飛行機の中で気圧が低くなり気分が悪くなった
  • 長時間の飛行機移動で腰や肩が痛くなった
  • 海外の水や食べ物で食あたりを起こした

 

マリママ
妊婦中は免疫力が弱くなるため、通常よりもウイルス感染や飛行機の中で長時間同じ姿勢によるエコノミー症候群を患いやすくなります。日本での病気やケガなら健康保険により医療機関を受診できますが、海外でこのようなトラブルが起きた場合、未保険で診察してもらうため高額な医療費を請求されます。

 

海外へ行く場合は妊婦さんであっても、保険へ加入しておくことで何かトラブルが起きても安心です。

妊婦さんは海外旅行保険の加入をお断りされやすいってホント?

海外へ出かける際は保険へ加入するのが基本的ですが、妊婦中は申込みができなかったり保険料が割高になったりするケースがあります。

また、保険会社によって妊婦はお断りという場合もあるので、事前にどの保険に加入できるか調べておくことが大切です。

保険会社によって海外で適用される補償内容が異なります。妊婦さんで加入のお断りをされなくても、補償部分をしっかり確認しておきましょう。

妊娠22週までと妊娠23週以降で海外保険に大きな違いがある

一般的に海外旅行保険の申込みができるのは、妊娠22週までとしているケースが多いです。妊娠22週未満の妊娠初期といわれる時期はトラブルが全くないという訳ではありませんが、妊娠23週以上に比べるとリスクが低いと判断され、加入できる保険がいくつかあります。

保険の中には、妊娠23週以降でも加入できる会社もわずかですがありますので、妊娠中期や後期に海外へ行く予定の人は調べてみることをおすすめします。

妊婦さんは国内と海外の保険会社のどっちがいい?

妊婦中に海外へ行く場合、万が一のことを考えて必ず保険へ加入することをおすすめします。これまで、海外旅行保険についていろいろ調べてきたと思いますが、大きく分けると日本の会社と海外の会社の2つから比較できます。どちらの会社を選ぶべきなのか、国内と海外の保険会社の特徴をまとめました。

海外安心を求める妊婦さんなら国内の海外保険会社がおすすめ

  • 日本語で対応なので安心できる
  • 申込みまでスムーズ
  • 選べる会社がいくつかある

マリママ
当然ですが国内の保険会社は日本語対応なので、申込時の小さな注意書きや質問など細かい部分まで納得してから加入できます。安心感があるため、多くの妊婦さんは国内の保険会社から検討しています。

マリママ
ただし、国内の保険会社は妊娠22週未満までが加入対象者としていることが多いため、妊娠23週以降で海外へ出かける予定の人には不向きです。加入できたとしても妊娠トラブルに関する保険は補償対象外が多いため、あまりおすすめできません。

妊娠23週以降の妊婦さんなら海外の保険会社がおすすめ

  • 妊娠23週以降でも申し込める可能性がある
  • 保険料は高いけどプランが充実している

マリママ
国内の保険会社に比べると、申し込み対象者や補償内容が充実しているメリットがありますが、妊婦さんによっては利用しづらい可能性もあります。それは海外の保険会社の多くが日本語ではなく英語だからです。申込用紙や注意書きなど、日本語に翻訳してから確認しなくてはいけません。

マリママ
また、海外でトラブルが起きたときに電話しても英語で対応されるケースもあるため、英会話ができなければ話が通じないケースもあります。

妊婦で海外旅行保険の申し込みはいつまでにするべき?

海外へ旅行する計画を妊娠初期からしていたり、転居などの理由から飛行機に乗る予定の妊婦さんは、できるだけ早めに保険会社の比較や申込みを検討しておくことが理想的です。

海外で安心して過ごせるためには保険へ加入しておくのが一番です。妊婦中の状況により、申込みをお断りされてしまうケースも少くありません!

保険の申込みは空港の窓口やインターネットから加入できます。スマホでも簡単に申し込みができるので、わざわざ妊婦中に出向くよりもネット申し込みをした方が便利です。

また、インターネットからの申込みは窓口加入よりも料金を安く済ませられるメリットもあります。注意事項や申込み条件もじっくり確認できるので便利です。

海外保険の申し込みのために妊婦検診で医師の許可が必要?

海外へ行くために飛行機に乗ったりするためには、医師の許可が必要です。もちろん、妊婦中になにもトラブルがければ自己判断で海外旅行へ出かける人もいますが、海外旅行保険へ妊婦中に申し込む場合は医師の判断を受けてからしましょう。

海外旅行保険への申込みでは、医師からの診断書や同意書などの証明書を求められることはほとんどありません。妊婦中であることがわかる母子手帳を提出してくださいといわれる場合がありますので、すぐに提示できるように準備しておくと安心です。

妊婦で海外旅行保険に加入する前に注意ポイントをチェック!

妊婦さんによって海外旅行保険に加入できても、補償されないケースもあります。加入する前に注意して欲しいポイントをまとめましたので、参考にしてください。

妊婦トラブルのどこまでが補償されるのか?

国内の保険会社は妊娠22週未満の治療のみ対応としているケースが多いです。申込みは妊娠週数に関係なく加入できたとしても、治療しても補償されない場合もあります。

たとえば妊娠や出産、流産や早産がきっかけとなる病気治療は一切補償の対象外となっている可能性があります。妊婦中のトラブル以外の治療のみ対象の保険だと、万が一の時に不安ですので契約内容をしっかり確認しておきましょう。

旅行期間が何日以内か確認

海外保険によって保険期間が31日以内など契約内容が異なります。海外に滞在する期間がどれくらいなのか、一時的に旅行や転居で国外に行く時は計画を立ててから保険へ加入するようにしましょう。

居住地が日本でも海外の保険会社へ申し込めるのか?

海外の保険会社は妊娠23週以降でも申込みができるなど、補償内容も充実しています。国内よりも海外の方が選びやすいのですが、日本が居住地の場合、申込みできない可能性があります。

保険会社によって居住地の選択が必要となり、その中に日本は対象外となっているケースもあります。せっかく条件に満足できる保険会社を見つけても申込みができないと時間のムダなので、はじめに確認してくことをおすすめします。

妊婦中に海外でトラブル!健康保険などは適用外?

日本は健康保険に加入することで、妊婦中のトラブルなどの治療費を一部負担で済ませられます。この健康保険証は海外の病院へ提出しても意味がなく、治療費はすべて自己負担で支払わなくてはいけません。

マリママ
海外で妊婦中のトラブルにあった場合、海外療養費支給申請をすることで全額自己負担を軽減できます。この海外療養費支給申請とは、海外で過ごしている際に病気やケガなどで医療機関を受診した際の治療費を、一部払い戻ししてもらえる制度です。

すべての治療費が対象とはならず、国内で保険診療ができる医療行為(妊娠中のトラブルや風邪など)のみです。美容を目的とした治療や療養を目的として海外へ行く場合も支給対象外なので注意しましょう。

妊婦さんが海外で何らかのトラブルにあい医療機関を受診した際は、診療内容がわかる証明書、領収書、渡航期間がわかる証明書(パスポート)、担当医の同意書などが必要です。

妊婦中に海外への渡航はトラブルになる可能性が高いため、万が一に備えて海外医療費支給申請について加入している健康保険へ確認をしておくことをおすすめします。

まとめ

妊婦中はトラブルが多く、できるだけ海外への渡航はおすすめしませんがどうしても飛行機で移動しなくてはならない人も多いでしょう。飛行機内や現地でなにか起きた時に焦らないためにも、保険会社や現在加入している健康保険について知っておくことで安心感が高まります。

持ち物の準備だけではなく、赤ちゃんのためにも保険の確認もしっかりしておきましょう。

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