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偏頭痛の予防に葉酸が効果的!?偏頭痛のメカニズムや予防について

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頭痛が頻繁に起こる方は、偏頭痛の疑いがあります。偏頭痛は強い痛みが長い時間続いて、時にはあまりの痛さに寝込んでしまうこともあるかもしれません。頭が痛くなる前に、視界がチカチカするなどの前兆が出ることがあり、何か別の病気なのかもしれないと不安になるかもしれません。

しかし、偏頭痛には頭の痛みの他に、様々な症状があります。吐き気も多くの方が偏頭痛と一緒に起こる症状です。偏頭痛にはどのような症状があるのか?原因は?治療はできるのか?などをまとめました。

偏頭痛とは

頭痛は、頭の痛みと同時に出る症状でどのような頭痛なのかを判断できます。頭痛の種類によって、痛み方や症状の出方に特徴があります。

【偏頭痛の特徴】

  • ズキズキと脈打つように痛くなる
  • 頭の片側だけが痛くなる
  • 吐き気など他の症状が出る
  • 光や音やにおいに敏感になる
  • 視界がチカチカしたり視界が欠けたりする前兆がある

全ての症状にあてはまらなくても、これらのなかのどれかの症状があれば偏頭痛の可能性が高いです。特に、頭痛以外に、吐き気などの症状がある場合は偏頭痛であることが多いです。

偏頭痛の起こる原因は、頭の血管が何らかの異常で興奮状態になり、血流が増えて、血管が膨張し、周りの神経に触れて痛みが起きます。この脳の興奮状態は、てんかんに似ているとされているため、治療には軽度のてんかん薬を使うこともあります。痛みが出てから、収束するまでは個人差があります。多くは4時間~72時間以内に治まると言われています。しかし、一度痛みが強い偏頭痛が起こると、その後数日間弱い頭痛が続くこともあるようです

視界が欠ける症状

偏頭痛の前兆に、視界が欠けるという症状があります。これは、閃輝暗点といいます。主な症状は、ちかちかと光が走ったり、中心部分がぼやけて見えなくなったりします。酷くなると、視界の片側半分が見えなくなることもあります。しかし、これは偏頭痛の始まる前兆ですので、偏頭痛が始まった時、もしくは偏頭痛が治まった時には治ります。

偏頭痛が治まっているのに閃輝暗点が治らない場合は、他の病気である可能性が高いのですぐに病院で受診することをおすすめします。

前兆のある偏頭痛・前兆のない偏頭痛

偏頭痛は、前兆があるものとないものに分類することができます。偏頭痛全体の20~30%くらいの方が前兆のある偏頭痛だと言われています。偏頭痛の前兆がある場合は、痛み止めの薬を前兆が起きて、頭が痛くなる前に飲むことができるので、偏頭痛が酷くなる前に対処することができます。

前兆がない偏頭痛の場合は、痛くなってから痛み止めを飲むことが多くなると思いますので、痛みが治まるまでに時間がかかってしまうようです。

偏頭痛が起きやすい体質がある?


偏頭痛は、遺伝やストレス、睡眠不足などから起こると言われています。原因は1つだけの時もあれば、複数個が同時に起きて原因になっていること
もあります。偏頭痛の原因要素と言われていることをまとめました。

遺伝要素

家族に偏頭痛の方がいる場合は、偏頭痛になる確率が上がります。また、男
性より女性の方が遺伝しやすいと言われています。

精神的ストレス

精神的ストレスによって緊張状態にあった血管が、リラックスした時に血管の緊張がとれて、血流が増えて血管が膨張し、偏頭痛が起きます。

ホルモンバランスの変化

女性はホルモンバランスの変化によっても偏頭痛が起きます。月経前に起きる方、月経中に起こる方とそれぞれです。月経によっておこる偏頭痛は、普段の偏頭痛よりも重症化しやすく、長く続くことが多いようです。

アルコールやカフェインの摂取

アルコールやカフェインが偏頭痛を誘発することがあります。アルコールやカフェインを摂った時に必ず偏頭痛になるわけではありませんが、摂取後に偏頭痛が起きやすいことを自覚すると予防に役立ちます。

強い光や大きな音による刺激

強い光、大きな音などの刺激が偏頭痛を誘発することがあります。他にも、強いにおいも偏頭痛を起こす原因になりますので、人混みなどは気を付けましょう。

睡眠不足や寝すぎ

規則正しく、長すぎず短すぎない睡眠が偏頭痛を起こしにくくします。睡眠不足も、寝すぎも偏頭痛が起きやすい生活習慣です。

気圧の変化

天気痛などと言われることもありますが、天気が変わる時の気圧の変化によって自律神経が刺激され、偏頭痛が起きやすくなります

産後は偏頭痛が起きやすい?ホルモンバランスと偏頭痛


偏頭痛は、エストロゲン分泌量と関係していると言われています。エストロゲンは、卵胞を育てて排卵を促す役割を担っているホルモンです。エストロゲンの分泌量が増えたり減ったりすることで、偏頭痛を引き起こすとも言われています。妊娠中はこのエストロゲンの量が安定するために偏頭痛が起きにくくなる傾向にあります。

出産後は、また次の排卵に向けてエストロゲンが分泌されるので、偏頭痛が起きやすくなります。妊娠中に偏頭痛が起きなかったのに、産後は育児や寝不足、ストレスで偏頭痛が特に起きやすい状態になります。妊娠期間中に偏頭痛が起きなかった方は、産後に偏頭痛が起きて、久しぶりの偏頭痛に、こんなに痛かったのか、と思うかもしれません。

生理周期も偏頭痛に影響します

エストロゲンの分泌量が偏頭痛に関係しているため、生理周期は偏頭痛に影響します。生理周期の中で偏頭痛が起きやすい時期は、生理前2日~生理3日目までです。

エストロゲンは生理終わりごろから増加し、排卵直前に分泌量は最大になります。排卵後は徐々に減っていくので、偏頭痛が起きやすくなるようです。

エストロゲンは、自律神経を安定させ、血管収縮を抑える効果があります。なので、エストロゲンが減少すると偏頭痛が起きやすくなるのです。

偏頭痛と他の頭痛の違い


偏頭痛の他にも、頭痛の種類はあります。緊張型頭痛群発頭痛です。緊張型頭痛は、緊張が原因で起こる頭痛です。群発頭痛はアルコールを飲むことで起こる頭痛を言います。

緊張型頭痛の原因と対処法

緊張型頭痛にも痛みなどに特徴があります。

【緊張型頭痛の特徴】

  • ぎゅーっと締め付けられるような痛み
  • 頭全体、もしくは後頭部が痛い
  • 目の奥がえぐられるような痛みがある

これらの症状が出た場合は、緊張型頭痛の可能性が高いでしょう。この緊張型頭痛は頭痛に悩まされている方の中で一番人数が多い頭痛と言われています。

緊張型頭痛の原因は、ストレス・肩こり・腰痛などと言われています。頭を支える首から肩にかけての筋肉が緊張して、痛みが起こるようです。痛みに対しての投薬治療はありますが、基本的にはストレスを解消して、肩こり・腰痛を治すことが根本解決につながります

群発頭痛とは

群発頭痛とは、アルコールが引き金になり起こる頭痛です。男性の方が起こる確率が高く、あまり患者さんの数は多くはないです。

群発というのは、一定期間内に集中して頭痛が起こることからつけられました。期間はだいたい1~2か月ほどで、毎日頭痛が起きます。1度治まると、半年~3年ほどは頭痛に悩まされない時期になります。しかし、また頭痛に悩まされる時期が来ることが多いようです。はっきりとした原因は分かっていません。治療は、発作時の薬物療法と酸素吸入による痛み止めしかないようです。

偏頭痛を予防するためには

偏頭痛の予防に良いとされている方法をいくつかご紹介します。偏頭痛に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

生活習慣の改善

生活習慣を改善することで、規則正しい生活リズム、整った睡眠時間を確保できます。これにより、偏頭痛の予防が期待できます。

姿勢を正す

姿勢が悪いと、頭に十分な血液がいかなくなります。何かの拍子に血液が一気に流れると、血管が拡張して偏頭痛が起きます。そうならない様に姿勢を正して生活することが大事です。また、最近若者に多いとされている、首の湾曲がなくなるストレートネックも偏頭痛の原因になる可能性があるので注意しましょう。

ストレスを減らす

ストレスは万病のもとと言いますが、偏頭痛はストレスでも起こりやすいです。なので、できるだけストレスを抱えないように生活することが大切です。

カフェインやアルコールなどを控える

カフェインやアルコールなどの偏頭痛を誘発する可能性のあるものはできるだけ控えるようにしましょう。そのほうが、偏頭痛は起きにくくなるようです。ですが、今までたくさん飲んでいたのに全く飲まなくなるのは、逆にストレスになりますので、徐々に減らしていくのがいいでしょう。

ビタミンBを摂取する

ビタミンBは偏頭痛の予防にとても効果があるようです。病院ですすめられることもあります。ビタミンBはホウレン草やうなぎ、豚肉に多く含まれていますが、毎日必要
量を摂取するのは難しいですよね。ですので、サプリメントでのビタミンBの補給をおすすめします。ビタミンBは脳や神経の働きを正常に保つ効果がありますので、偏頭痛の予防にはとても効果を期待できます。

ビタミンBの摂取には葉酸サプリがおすすめ!


ビタミンBと聞くと、何に多く含まれているかすぐには思い浮かない方もいるかと思います。実は、葉酸はビタミンBの一種なのです。ビタミンBと言っても、たくさん種類があり、その中の一つが葉酸です。葉酸を摂ることで、偏頭痛の回数が減るという、オーストラリアの実験結果もあります。しかし、葉酸を食べ物からとるのは効率が悪いため、サプリメントでの摂取がオススメです。妊娠期間だけ飲んでいたと言う方もいるかもしれませんが、妊婦さんだけじゃなく、偏頭痛に悩む方にもよい成分なので、ぜひ試してみてください。

偏頭痛はとても痛いですが、頭痛が落ち着くとまったく痛みがないために、痛い時だけ我慢して、病院に行かない方が多いようです。しかし、予防の治療や生活習慣にあわせた偏頭痛の解決方法をアドバイスしてくれるので、できるだけ早めに受診した方が偏頭痛が酷くならないで済みます。偏頭痛だと思っていたら、別の病気だったということもありますので、頭痛が頻繁に起こるときは、自己判断はしないようにしましょう。辛い偏頭痛が少しでも解決できるといいですね。

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参考HP:
ビタミン B および葉酸 - 片頭痛のための新しく、安全な処置 - News
Medical
http://www.news-medical.net/news/2009/02/09/3/Japanese.aspx
片頭痛の特徴・分類 | 片頭痛って? | スッきりんのバイバイ頭痛講座
http://www.sukkirin.com/migraine/about.html

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